友達関係を円満に保つためには、お互いの気遣いが大事になります。
近い間柄だからこそ、マナーが必要です。昔の人は「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を残しており、むしろ近い関係だからこそ、不躾な態度や言動には気をつけましょう。

まず、知り合いの家に遊びに行く際ですが、きちんと連絡を入れてから訪問しましょう。
突然、自宅に押しかけては相手の迷惑になります。それこそ相手が仕事中や何かの作業中では大変な迷惑となり、向こうからすれば、多忙な時に突然やって来て困る、といった悪印象になりかねません。
電話またはEメール、メッセンジャーアプリ等できちんと事前にアポを取りましょう。
堅苦しい文面である必要はありませんが、きちんと日時と時間、曜日、訪れる人数などを相手に伝えておき、しっかりとオーケーをもらった時に限り、訪問しましょう。

サプライズ的な訪問はただただ迷惑ですので、絶対にやめましょう。
また早朝や深夜の訪問は、基本的にNGです。
相手からすれば、せっかくの休日を朝早くから起こされる事になりますので、
基本的にお昼がベストでしょう。そして深夜遅くもまた明日の予定に差し支えますので、原則NGです。
ただ、いっしょに深夜のサッカー観戦をする、映画を見たい等、具体的に深夜でしかいけない場合に限っては大丈夫です。