親の結婚記念日にプレゼントを贈ろう!年数ごとのおすすめのプレゼントを紹介

親の結婚記念日にプレゼントを贈ろう!

金婚式やダイヤモンド婚式という言葉は、よく耳にする機会も多いのではないでしょうか。金婚式は結婚50年、ダイヤモンド婚式は結婚60年の結婚記念日を祝う言葉です。長寿とともに、長い結婚生活をお祝いするので取り上げられる回数も多いように感じます。ですが、実は金婚式、ダイヤモンド婚式以外にも、1年目の結婚記念日から呼び方があります。

1年目は紙婚式、2年目は綿婚式というように、1年目~15年までは1年単位、それ以降は5年単位で名前が付いています。ここではすべて紹介しませんが、すべての名前に意味の込められた名前があるのでぜひ調べてみてください。

また、名前に込められる意味とともに、贈ると良いとされるものも変わってきます。もし親の結婚記念日のプレゼントを考えていたら、参考にしてみてはいかがでしょうか。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介します。

結婚30年目:真珠婚式におすすめのプレゼント

結婚して30年目の記念日は、富と健康を表す海の宝石、真珠になぞらえて真珠婚と呼ばれています。真珠婚と呼ばれるくらいなので、真珠を使った装飾品がプレゼントとして挙げられます。しかし、まだまだ現役のお二人ならではのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。そこでおすすめなのが、旅行のプレゼントです。

二人のもとから巣立ち、自分も結婚して子供がいるかもしれません。そこで振り返ってみると、子供が巣立つまで、2人だけの時間や旅行に行く暇が少ないことが多いと思います。まだまだ仕事で忙しい親に、2人でゆっくりできるような旅行券のプレゼントはいかがでしょうか。温泉地など、リフレッシュして、日々の疲れを癒すことができるような場所がおすすめです。若いころよく旅行に行っていた親なら、その時を思い出して中がより一層深まるでしょう。

結婚40年目:ルビー婚式におすすめのプレゼント

結婚して40年目の記念日は、ルビーの深赤色は2人の深い信頼と誠意の象徴です。ルビーの石言葉には「情熱」、「深い愛情」という言葉があります。ルビーを使用した装飾品はもちろんですが、ルビーのような赤いものをプレゼントしてみてはいかがでしょう。そこでおすすめなのが、夫婦湯吞です。

仕事もそろそろきりが付き、家でゆっくり趣味を楽しむくらいの年齢になった2人。2人で家でゆっくりくつろぐことも増えたでしょう。そこでおすすめなのが、湯吞です。深い落ち着いた赤を基調とした夫婦湯吞などもあります。ゆっくりくつろぎながら、お茶を楽しむ。おそろいの湯呑で会話も弾むことでしょう。湯吞に日頃の感謝を込めて、メッセージを入れても喜ばれると思います。直接伝えるのが恥ずかしい、でも感謝の気持ちを伝えたいというときは、メッセージ入りの湯吞がおすすめです。

結婚50年目:金婚式におすすめのプレゼント

結婚して50年、金色のような輝きを得た豊かさを象徴する金婚式。美しく、簡単に変質しない金は、長年連れ添った2人にぴったりな言葉です。金の装飾品や、金を使った食器など様々ありますが、家族揃って高級レストランなどの食事に行ってみてはいかがでしょうか。

子供が巣立って長くなり、2人でいる時間が長くなりましたよね。2人でゆっくり食事をしても楽しいですが、たまには大人数で少しいいレストランで食事をするのも楽しいですよね。お祝いの席ではみんなで揃って食事をすることも多いです。子供たちや孫たち、親せきに囲まれて、自分たちの出会った当時の話や、孫たちと話をしながらの食事も楽しいと思います。また、普段は食べないような、高級レストランでの食事も、大勢のほうがよりおいしく感じるかもしれません。家族みんなでする食事は、2人にとって大切な思い出になること間違いなしです。

結婚して60年目:ダイヤモンド婚式におすすめのプレゼント

結婚して60年目、人生の大半を共に過ごし、長寿もともに祝うダイヤモンド婚式。世界で一番の硬さを誇るダイヤモンドは、長年連れ添った強い絆を持つ夫婦の象徴です。長年時間一緒にいる2人には、時計のプレゼントがおすすめです。

時計は時間の象徴です。長い時間一緒にいて、これからも2人揃って元気でいてほしいという思いを込めて、ダイヤがあしらわれた時計などいかがでしょうか。時計を1日も見ない日はありませんよね。また、二人の名前と記念日の日付、二人で歩み始めた日付を刻めば、よりその時間の重さが感じられると思います。

このように、おすすめのプレゼントを紹介してきました。毎年違うものを贈るのもいいですが、毎年同じで、変化を感じられるものをプレゼントするのもおすすめです。例えば、その年ごとの2人の似顔絵を毎年プレゼントするのはいかがでしょうか。人は歳を重ねるごとに変化をします。その大きかったり小さかったりする変化をあえて似顔絵で残すことで、世界に一つだけの宝物になります。

そのような親の結婚記念日に世界に一つだけの宝物となる似顔絵を描いてくれる、WORLD1というサイトがあります。ここには、15人の作家が所属しており、それぞれ作風が違います。毎回変えても良し、同じ人に頼んでも良し、気に入った作家に依頼することが可能です。キャンバスの大きさも選べるので、飾るように小さくしたり、大きめにしてインパクトを求めることもできます。子供たちや孫も描いてもらうこともできるので、増えていく家族を感じることもできます。 親の結婚式は、自分が生まれるきっかけとなった大切なイベントです。ぜひ、日頃の感謝の気持ちを込めて、プレゼントを贈ってみてください。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL